この制度が始まり普段は在園児のフリーの先生として
あちこちのお部屋で子どもたちと過ごしていますが
子ども誰でも通園制度が始まり
主に子ども誰でも通園制度の子どもを
見るようになりました。
毎日違うこどもが来るので
抱っこする機会も増えたり
体の負担も増えてきていますが
少しでも遊べるようにあの手この手と
絵本や手遊び色んなことやっても
泣き止まない子どもも
もちろんいてます。
こないだも2時間ぐらい泣き止まなくて
何やってもダメでお手上げ状態で
ずっと「お家帰りたい、おかあさん~‼」と
泣き叫んでいました。
そりゃぁお母さんがいいよねと
思いながらも「お迎え来るから大丈夫よ」と
声掛けするしかなくて
週に1回短い時間で行ったことない保育園に
行って楽しく遊ぼうねとか
無理な話ですよね。
同い年の子どもたちと遊んで関わりを持つ事で
成長を促すのもこの制度の目的かも
しれないけれどまだまだそこまでに
辿り着くのは無理かなと思います。
ずっと泣いている子どもといると
保育士も慣れてはいますが
気持ちがいっぱいいっぱいになります。
保育室にいたくても泣き声で
絵本読み聞かせしても
他の子どもたちが聞こえなくなるので
廊下に出たり入ったりしたり
階段登ったりして探検したりして
過ごしています。
子ども抱っこしながら階段って
結構体力消耗しますよ(笑)
でもこないだ誰でも子ども通園制度の
お母さんに「家に帰ってきたら保育園の話を
してくれるんですよ」とお話して下さったので
ずっと泣いてたとしても子どもの中では
記憶に残っていてお母さんに話まで
してくれている事が分かり嬉しかったですね😊
保育園でやった事を子どもが親に話して
くれることは保育士はかなり嬉しいので
やりがいにも繋がります。
子どもたちは1日のほとんどを
保育園で過ごしています。
せめて帰ってきてから親子の
コミュニケーションとして
簡単な会話でいいのでしてあげて欲しいです。
最近子どもの様子見てて愛が足りないのかなと思う
子どももいます。
子どもは親に聞いてほしいし、見てほしいです。
私も毎日子どもとの会話は大事に
しています。
寝る前は「今日もありがとう、大好きだよ」と言って
ハグをして寝るような習慣にしています。
一人でも多くの子どもが幸せになる事を願いつつ
明日もまた保育頑張ります!
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